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とあるJavaScriptの情報図書
【JavaScript】[ECMAScript] if文
ここでは、JavaScriptで使用できる分岐命令について解説します。
分岐命令の基本はif文です。if文は「もし~だったら~~する」という意味のプログラムです。
条件に該当した場合、対象となるプログラムが実行されます。
if文は書き方によっては実行されない場合もあるので注意してください。
目次
[1] if文の構文
if(条件式){
条件式が正しいときに実行されるもの
}
if文の構文は上記のようになっています。
var age = 20;
if(age == 20){
// ageが20だったとき実行される
document.write("あなたははたちです。");
}
[2] 2分岐の方法(if文~else文)
if(条件式){
条件式が正しいときに実行されるもの
}else{
条件式が正しくなかったときに実行されるもの
}
var age = 20;
if(age == 20){
// ageが20だったとき
document.write("あなたははたちです。");
}else{
// それ以外
document.write("あなたははたちではありません。");
}
age=20だったとき、「あなたははたちです。」と表示し それ以外のときは「あなたは、はたちではありません。」と表示します。
[3] 多分岐の方法(if~else if)
if(条件式1){
条件式1が正しいときに実行されるもの
}else if(条件式2){
条件式1が正しくなくて、条件式2が正しいときに実行されるもの
}
if(age >=10){
// ageが10以上時
document.write("あなたは10才以上です");
}else if(age >= 5){
// ageが5以上のとき
document.write("あなたは5才以上です");
}
この場合は、8は二つ目の式に該当します。 else if はいくつでも記述することができます。
[4] 多分岐の方法(if~else if~else)
先ほどの方法を2種類組み合わせても問題なく使用できます。
var age = 8;
if(age >=10){
// ageが10以上時
document.write("あなたは10才以上です");
}else if(age >= 5){
// ageが5以上のとき
document.write("あなたは5才以上です");
}else{
document.write("あなたは5歳未満です");
}
[5] 更新履歴
| 日付 | 詳細 |
|---|---|
| 2011/07/01 | コンテンツ公開 |
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