まんぷく・信州

長野食工房 ワサビ

 

ワサビの効能・美容

ワサビ

ワサビは、味をよくさせるとともに、臭いを消し食欲を増進させます。
食後には、体内での異常を抑えて食欲をも高めます。
また殺菌の効果もあり、特に塩や酢との併用でワサビの防腐効果は倍になると言われています。

抗菌作用

ワサビは抗菌・抗カビに効果あり!!
病原性大腸菌O-157などの体に影響を及ぼす菌の増殖を防ぐ効果があります。
すりおろしたワサビと食品を一緒に密閉容器で保存したり、お弁当箱の蓋をワサビの切り口で拭いておくと、お弁当が腐りにくくなります。
お弁当を作る家庭などは夏場にちょっとした気遣いによって食中毒など防げます。

抗虫作用

魚介類にはアニサキスという害虫が潜んでいる事があります。
アニサキスはジンマシン、腹痛等のアレルギー症状を引き起こす事があるので、生ワサビのすりおろしと魚介類を一緒に食べることで、腹痛やアレルギーの心配は緩和されますね!!

抗ガン作用

ワサビの中にある成分には抗がん作用もみうけられると言われています。
がんの転移を抑制する効果があり、発ガン性物質(ニトロソアミン)の生成、増殖を制御し、ガンの発生を抑える効果もあります。

血栓予防作用

ワサビは血液の凝固を防ぎます。
これは、生ワサビだけの成分に含まれています。
血液がさらさらになり、血栓予防への応用が期待できますね。

下痢止め作用

腸の粘膜での塩素イオン分泌を抑制するため、下痢止め作用があります。

食欲増進作用

ワサビの色彩や辛味により、食欲の増進が期待できます。
唾液腺を刺激することによって唾液の分泌を高め、消化液の分泌をよくしながら消化器の運動をも盛んにします。
消化管の細胞間結合における透過性を上昇させ、消化吸収までも促進します。

鎮痛作用

ワサビの辛味は皮膚などに強い刺激を与えるため、
すりおろしたワサビを神経痛やリウマチの痛みがある部分に貼ると反射的に痛みを軽くする効果もあります。
また、アロマテラピーの精油として一部医療品として使用されているそうです。

花粉症

ワサビを食べる事によって花粉症の症状が和らぎます。

美容

ワサビは、ビタミンCの含有量が多いため、皮膚を黒くするメラニン色素成分の生成を抑える働きがあります。
そのため、白い肌はもちろんのこと、肌をすべすべに保つとも言われています。
さらに、シミ・そばかすをなくす効果もあるそうです。
ワサビのようにビタミンCの含有量の多いものを食べる事で、美容の効果も発揮されています。

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