絵手紙講座
かき方
こちらは、絵手紙のかき方の紹介です。 紹介する絵手紙は果物の「でこぽん」をかいたものです。 こちらを使って説明していきたいと思います。 道具の紹介はこちらへ まず絵手紙についてひとつ☆ 絵手紙は書道と同じで下書きをしないでかきます。 裏をかえせば、下書きをしないので白い紙の上に自由にかけます。 例えば同じ花を百人の人がかいても同じ絵はないように、 絵は、えがいた人の人柄、個性、魅力を表現しているような気がします。 私はそんなところもふくめ絵手紙(絵手紙だけでなく書道などにも)に魅力を感じます。 それでは、一緒に絵手紙のかき方を見ていきましょう。 |
輪郭線をひいてみよう!
はがき(紙)と筆と墨を用意しましょう。 筆の先を墨で湿らしたら、でこぽんをよく見て輪郭線をひきます。 |
薄い色から色を塗ります!
顔彩と筆、水を使います。 水は筆を洗う他、色の調節にも使います。 濃い色から塗ってしまうと薄い色が出にくくなってしまうので、色を塗るときの順序としては基本的に薄い色から塗っていきます。 |
次に濃い色を塗ります!
次に、影の部分やオレンジ色の濃い部分、葉っぱの濃い部分を塗っていきます。 こういった順序で塗っていくことにより、旨い具合に色合いが表現されるのです。 |
文字を入れよう!
次に筆と墨を用意してください。 文字を書き込みます。書き込む文字は自由です。 思ったことや感じたこと、でこぽんに対する気持ちなんでもOKです。 |
印鑑(ハンコ)を付きます!
印鑑(ハンコ)は購入した印鑑(ハンコ)でも、オリジナルで自分の印鑑(ハンコ)を作ってしまってもいいですね。 印鑑(ハンコ)の作り方 絵手紙の場合、左端に付くことが多いです。 また、印鑑(ハンコ)は絵や文字を引き立ててくれる作用があります。 これで、絵手紙の完成です! |
絵手紙のかき方の説明は分かりやすかったでしょうか?
よかったら、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。
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