薪ストーブと猫たち
ご紹介です。
安曇野市の別荘地に暮らす猫たちと、薪ストーブについてのお話です。
安曇野市のとある場所の、とあるログハウスに猫たちが暮らしています。
その5匹の猫たちは、ふだんは思い思いの場所でくらしていますが、冬になると、薪ストーブのそばに集まってきます。
そして、ストーブの効きがわるくなってくると、ストーブ係のニンゲンに「さむいんだけど!」と文句を言うのです。
そう、猫たちは薪ストーブがどうやって暖かくなっているのか、知ったことではないのです。
「ストーブで暖まるにはいろいろあるんですよ。」といってやりたくなりますが、猫の耳に念仏なわけです。
そんな話を、これからストーブ係になるかもしれないニンゲンの皆様にご紹介します。
薪ストーブの紹介
バーモントキャスティング社 イントレピット2です。 最小モデルですけど、家全体が暖かいですよ。
ちなみに、手前のハースゲートは自作しました。
猫たちの紹介
みずぎ
大きめの雄猫です。猫たちのトレンドリーダなのか、みずぎが寝るところに他の猫が集まってきて、猫玉になっています。
ニンゲンがなにをいっているか、だいたい分かるようです。
燃焼中のストーブに飛び乗ったことあり。
はな(左) かえで(みぎ)
**はな**
みずぎのお姉さんで、他の3匹の猫のお母さんです。みずぎと協力して子育てをしていました。ニンゲンのことばがわかります。が、都合の悪い時はわからないふりをしているようです。
みずぎがストーブに飛び乗った2時間後に、ストーブに飛び乗った経験あり。
**かえで**
はなの子供で、メスです。体は一番小さいのですが、声が大きいので「ブブゼラ」と呼ばれています。
からだの毛が薄いので、非常に寒がりです。ストーブが焚かれると、ハースゲートにかぶりつきです。
煙突から落ちてきた鳥を瞬殺した経験あり。
じんべえ
はなの子供でオスです。だれかれ構わず、しつこく甘えるので、他の猫には避けられています。ほほずりのつもりでも、ぶちかましになっているので、仕方ありません。
薪ストーブにはあまり興味がありません。あだ名は「お餅ちゃん」。
くるみ
はなの子供で、メスです。はなを慕っていて、常に一緒にいるようです。
そのためかニンゲンが苦手なようで、写真のように不信感をもった目で見つめています。家族以外のニンゲンはさらに苦手なので、みたことのない幻の猫といわれています。
次回は?
「初夏も薪ストーブ係は忙しいのです!(要するに、薪割りしなければいけない)の巻」ご紹介します。
コメント
匿名
飛び乗った猫は、やけどしませんでしたか?だいじょうぶですか?
2013年10月24日 11:06
スタッフ
お返事、遅くなってしまい、スミマセン。。
肉球をやけどしたらしく、獣医さんに診てもらいました。
消毒液(なぜか、イソジン)を塗っておくようにとのことでした。
1週間ほど、痛そうにしていましたが、ほどなく治りました。
香箱を組む時も、肉球を上にしていましたよ。
2014年5月 8日 13:09
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