薪ストーブと猫たち
薪ストーブのメンテナンスはいつやるの?今でしょ!
(オープニングナレーション)
安曇野市のとある場所の、とあるログハウスに猫たちが暮らしています。
気がつくと1年たっていましたよ。
というわけで、今月もご紹介しますよ。
薪ストーブのメンテナンス
初夏頃、だいたい梅雨明けになりますが、
ストーブのメンテナンスを行います。
普段は灰とりと煙突の掃除をします。
もちろん、猫はそんなことは知りませんが。
メンテナンス概論
1シーズン利用すると煙突に煤がたまります。
これを放置すると煙の逆流や、煙突火災(怖い!)の原因になります。
煙突はブラシできれいになりますので、それほど手間はかかりません。
あと、コンバスター(触媒)の方も、つまりを直しておきます。
本体のメンテナンス
ストーブを分解します。
主要なナットを取り外せば、簡単に分解できます。
この時に灰を掻き出しておきましょう。
分解したら、こんな感じになります。
細かな灰などは、亀の子たわしで落としておきます。
煙突のメンテナンス
煙突には固定の部分と、取り外し可能な部分があります。
取り外しするとこんな感じです。
取り外した部分は、ブラシできれいにします。
固定の部分は、下からブラシを突っ込んできれいにします。
煤が落ちてくるので、袋で養生しておきます。
煤は1シーズンで茶碗一杯くらいでしょうか?
大体4トン燃やしているので、こんなもんでしょうか?
燃焼温度が低いと、もっと煤がたまるのではないでしょうか。
今月の猫
今月も、寝ているようです。
梅雨になったら、もっと寝ているでしょう。
次回は?
「薪の乾き具合はどうかな?あと、焚きつけについて。」の巻です。
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