まんぷく・信州

長野食工房 なす

 

なすの効能

炎症の治療

なすは実だけではなく、へたも健康に役立つので、歯痛、口内炎には、なすのへたの黒焼きをつけると効果的です。
軽い火傷には、冷蔵庫で冷やしたなすで湿布をすると炎症がおさまります。
また舌、唇のはれには、なすのへたを10日ほど干し、カラカラになったものを患部にぬると痛みもとれます。

夏ばて予防

なすを始めとする夏野菜は、全般に体を冷やす作用をもっています。
とくになすはその効果が抜群で、のぼせ症や暑さに弱い人はにはぜひおすすめです。
また、なすは油や他の食材の煮汁などたっぷりと吸収するので、べとつかず油っぽさを感じさせません。
油と相性がよい野菜といえます。
夏ばて気味で食欲不振の時には、さっぱりした冷たいなす料理などを食べると暑さも忘れます。
ただし、食べ過ぎるのは要注意です。冷え症・妊産婦の方は避けた方が良いです。

高血圧

なすには「コリン」という成分が含まれています。
この「コリン」は血圧を下げたり、胃液の分泌を促したり、肝臓の働きをよくするなどの働きがあります。
また、血管を強くするので毛細血管からの出血防止の効果もあります。

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