特集PC技術

Swiftを試してみようなう。

 

第2回 Swiftで制御文を使うなう。

続いて調べてみたところはプログラムの制御です。
if文、switch文、for文とかそういうものです。
今回も環境として使ったのは、Xcode6のplaygroundです。

目次

[1] if文

let str_length = 6

// 条件の部分は()はなくても問題ありません。
if length < 2 {
  println("短いデータです。")
} else if length < 5 {
  println("中くらいのデータです。")
} else {
  println("長いデータです。")
}

[2] switch文

let value = 4
// switch文が特に変わっていますね。
// case条件には複数条件や範囲指定ができます。
// case条件を抜けるときはbreakを書かなくても自動的に抜けます。
// 意図的に次のcase条件に入りたいときは、fallthroughを書きます。
switch value {
case 2:
  println("two")
case 3,4:
  println("three")
default:
  println("other")
}

[3] for文


var i = 0

// for文。条件文には()は不要。
for i = 0; i < 10; i++ {
  println(i)
}

var j = 0

// for-in文 その1 数値を使う。
// .(ピリオド)の数で上限が決まる。
// ... 上限含む
// .. 上限含まない
for j in 0...9 {
  println(j)
}

// for-in文 その2 配列を使う。
var hopsii = ["特集PC技術","どんとこいPC情報","行く見る信州","まんぷく信州","なんでも信州"]
for contents in hopsii {
  println(contents)
}

// for-in文 その3 辞書型を使う。
var dict = {
 "tech","PC特集技術",
 "info","どんとこいPC情報"
}
// 辞書型を取得した場合には下記のような感じで書く。
for (key, value) in dict {
  println("\(key)")
  println("\(value)")
}

[4] while文

// 特に代わり映えしない処理
var n = 10
while n > 0 {
  println(n)
  n--
}

[5] 更新履歴

日付 詳細
2014/09/11 新規作成

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