特集PC技術

Swiftを試してみようなう。

 

第1回 Swiftの変数やデータを使うなう。

2014年6月くらいにswiftという言語が登場した。
iOS系のプログラムということで、Macもっている身として試してみなければ。
Objective-Cと比べて違うと所はデータ型の宣言がいらなくなったという点でしょうか。
後は、変数ならvarで宣言。定数ならletで宣言する。
感覚的にJavaScriptの記載方法に近くなったように感じました。

目次

[1] 開発環境を準備しよう

iOSが8であることと、XCodeが6であることが必要です。課金アカウントでないとできない模様
XCode6がアップデートできないと思っていたら、この時はまだベータ版でしたので別個ダウンロードが必要です。
Xcode6のplaygroundという機能で簡単にプログラムを動かすことができます。
この機能を使うとソースコードがコンパイルの必要なくリアルタイムで動作の確認ができます。
見やすくするためにConsole Outputを開いておくと見やすいです。
手順はメニューの[View]→[Assistant Editor]→[Show Assistant Editor]を選びます

[2] 変数

// 変数の宣言 var宣言をする
// var 変数名:データ型 = 値
var vali_value: String = "Swift_Str"

// var 変数名 = 値 というふうに省略して書くこともできる。
var vali_value2 = "Swift_Str"
// この場合のデータ型はString型になる。
// Swiftはデータ型を宣言していない場合に、値を代入した時点でデータ型が決まる。

// 下のように文字列が代入したところに数値を入れようとするとエラーになる。
vali_value2 = 3 

Swiftでは分の最後のセミコロンはあってもなくてもよいみたいです。

[3] 定数

// 定数の宣言 let宣言をする
// let 定数名:データ型 = 値
let const_value: String = "Swift_Str"

// let 定数名 = 値 というふうに省略して書くこともできる。
var const_value2 = "Swift_Str"
// この場合のデータ型はString型になる。
// Swiftはデータ型を宣言していない場合に、値を代入した時点でデータ型が決まる。

// 定数なので別の値を入れようとするとエラーになる。(let宣言したものは値を変えられない)
vali_value2 = "Swift_Str2"

[4] 配列

// 配列の宣言
// var or let 配列名 : [データ型] = [値,値,値,値]
var array : [Int] = [1,2,3,4,5]

// データ型を略して書いても問題なし
var array2 = [1,2,3,4,5]

array[0] // 1

[5] 辞書型

// var or let 辞書名 : [データ型:データ型] = { キー : バリュー ....}
var dict : [String:String] = {
  "Hopsii" : "ほぷしぃ",
  "pctecth" : "PC特集技術"
}

// このようにしてアクセスする。
// 辞書型はoptional型を返すらしい?最後の"!"をつけると良い
dict["Hopsii"]! // ほぷしぃ

[6] タプル

// タプル名 : (データ型,データ型....) = (値,値....)
var lang : (String,Int) = ("Swift",0)

var lang2 = ("Swift",0,"Swift2",2)

lang2.0 // Swift

// アクセスする方法に名前をつけることも可能
var lang3 : (name:String, age:Int) = ("Swift3",10)

lang3.name // Swift3
lang3.1 // 10

[7] 更新履歴

日付 詳細
2014/09/04 新規作成

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