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Excel(エクセル)の使い方

 

配列数式の設定

エクセルには、複数の範囲にわたる計算を一度に指定できる配列数式があります。
単純な使い方であれば、数式のコピーで充分ですが、複雑化なことや入力が面倒な場合には便利な機能です。

配列数式を設定する

この例では、月別売上の夏服と冬服の合計を計算したいとします。
配列数式を使わない場合は、どこかのセルに数式を入力して、その式を指定範囲分コピーします。また別の方法として、合計を表示させたい範囲を選択してから、1つのセルに数式を入力し、「Ctrl」キー+「Enter」キーを同時に押下することで、全てのセルに数式が入力されて合計を表示することができます。
配列数式を使わない場合

これに対して配列数式を利用する場合、まず合計を表示させたい範囲を選択します。
次に数式を入れ、「Ctrl」キー+「Shift」キー+「Enter」キーを押下します。
(このキー操作を行わない場合、数式を入れたセルだけに値が表示されます。
配列数式の使用例

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