特集PC技術

Excel(エクセル)の使い方

Excelを使い始めたものの、こんな風に使いたい!とか思ったことを中心にまとめています。

表示形式

表示形式 データを変更せずに桁区切り(,)を表示したり、小数点以下の表示桁数を指定することが出来ます。 よく使う分類とその表示形式は以下の通りです。 分類 説明 データ 表示例 標準 特定の書式を指定しません。 数値 数値の表示形式を設定します。 通貨 通貨の表示形式を設定します。※小数点位置を揃える場合は[会計]を選択してください。 会計 通貨記号と小数点位置を揃えます。 日時 日付書式で表示します...

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表示位置

配置 説明 エクセルではセルでの表示位置などを設定することができます。代表的なものは縦と横の表示位置ですが、そのほかにもいろいろ設定ができます。設定は、セルで右クリックし、「セルの書式設定」を選ぶと表示される「セルの書式設定」フォームの「配置」で設定できます。 横位置を設定する セルの横方向に対するデータの表示位置を設定します。よく使う項目と表示位置は以下の通りです。 項目 データ 表示例 左詰め(イ...

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フォント

フォント 文字の見た目や文字飾りの設定をします。データの一部を選択してフォントを変更する事も出来ます。 フォント 文字のフォントを設定します。※使用している環境によって表示される内容が異なります。 スタイル 項目 データ 表示例 斜体 太字 太字 斜体 サイズ 文字のサイズを設定します。 下線 項目 データ 表示例 下線 二重下線 下線(会計) 二重下線(会計) 色 項目 データ 表示例 赤 青 文字飾り ...

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罫線

罫線 説明 セルの枠線を設定します。複数のセルを選択している場合は外枠、内側のそれぞれに対して設定が行えます。下の図はセルを複数選択した場合のダイアログです。 プリセット 項目 説明 なし 既に設定されている罫線を削除します。 外枠 選択範囲の外枠に現在選択されている線を設定します。 内側 選択範囲の内側に現在選択されている線を設定します。 罫線の設定 罫線のスタイル、色を選択します。ここで選択され...

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パターン

パターン 説明 セルの背景色とパターンを設定します。 表示例 項目 データ 表示例 色(グレー) パターン ...

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連続データ

連続データ設定例 エクセルには連続したデータ(数値、曜日、日付)を自動で設定できます。ですから、番号、曜日、日付など順番に入力する必要があるデータを簡単に入れることができます。これをフィルと呼びます。フィル機能では、「加算」、「乗算」、「日付(日、週、月、年)」、「オートフィル」を選ぶことができます。 使い方(日付を入れる例) 連続データを入力したいセルの先頭に値を入れます。次に連続データを作成したい範囲を選択し...

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値だけをコピーする

データを選択します セルをコピーするときに、罫線などの書式はコピーしたくないときがあります。エクセルでは何をコピーするかを選ぶことができますが、ここでは、数値だけをコピーする方法をご紹介します。 数値だけをコピーする 罫線やセル色などの書式が設定されていますが、数値だけをコピーしたいセルを選択します。値を貼り付けたいセルを選択して、右クリックを押します。「形式を選択して貼り付け」を選択します。形式を選択して貼り付けで...

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書式をコピーする

データを選択します セルをコピーするときに、罫線などの書式だけをコピーしたいことがあります。普通にコピーして値を消せばいいのですが、やっぱり面倒だと思ったときにには、書式だけコピーすることができます。ここでは書式だけをコピーする方法をご紹介します。 書式だけをコピーする 罫線やセル色などの書式だけをコピーしたいセルを選択します。書式を貼り付けたいセルを選択して、右クリックを押します。「形式を選択して貼り付け」を選択し...

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行列を入れ替える

データを選択します 横向きの表をまとめる時に、縦向きにしたいときがあります。このようなときに、コピーの機能を利用することで簡単に、縦横をいれかえた表を作る事ができます。ここでは行列を入れ替えてコピーする方法をご紹介します。 行列を入れ替えてコピーする 罫線やセル色などの書式だけをコピーしたいセルを選択します。書式を貼り付けたいセルを選択して、右クリックを押します。「形式を選択して貼り付け」を選択します。形式を選択して...

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データ入力後に移動するセルを変更

右を選択します セルにデータを入力したあとに、エンターキーを押すと次のセルに移動します。表の向きによっては、移動する方向を変えたいときがあります。大量のデータを入力するときにはとても便利な機能です。 データ入力後に移動するセルを変更 エクセルのメニューから「ツール」→「オプション」を選択します。「編集」タブの「入力後にセルを移動する」で設定します。(ここでは「右」を設定)...

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グラフの途切れた線をつなげる

値の入っていないデータがある表などからグラフを作成すると、線が途切れることがあります。値の無いセルを非表示にすると線が途切れなくなりますが、それとは別に線を補間することができます。ここでは、グラフの線を補間する方法を紹介します。下のグラフ例では夏服と冬服の月別売上をグラフにしています。冬服は4月から8月は扱っていないので売上はありませんが、売上額を0としてしまうとグラフ線も0を示してしまいます。こ...

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ホイールマウスでエクセルの倍率を変える

ホイールで倍率を設定する 大きな表を見るときなど、一画面に収まりきらないときに倍率を変更することがあります。ホイールマウスで倍率を変更できますので、画面に集中しながら全体と部分を比べることができます。ここでは、ホイールマウスで倍率を変更する時の設定を紹介します。 ホイールマウスでエクセルの倍率を変える 通常、ホイールを動かすと表示されているエクセルシートが上下すると思います。このときは、コントロールキー(「ctrl」)を押...

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オプション-ウィンドゥオプションの設定

ウィンドゥオプションの設定 エクセルを使うときに、表示などの設定をオプションから設定することができます。またマイナーな設定をしたい時にはオプションを見てみることをお勧めします。ここでは、エクセルの表示方法を設定できるウィンドゥオプションの設定をご紹介します。 ウィンドゥオプション エクセルのメニューから「ツール」→「オプション」を選択して、「表示」タブを選択すると「ウィンドゥオプション」の設定ができます。ウィンドゥオプション...

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オプション-オートコンプリートの設定

編集の設定 いくつものセルに同じ値を入れたいときに「オートコンプリート」を設定することができます。オートコンプリートを有効にすると同じデータを入れるのが楽になります。逆にオートコンプリートが邪魔なときには設定を無効にすることで、入力作業が楽になります。 ウィンドゥオプション エクセルのメニューから「ツール」→「オプション」を選択して、「編集」タブを選択すると「オートコンプリート」の設定ができます。 オートコン...

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条件付き書式の設定

条件付書式の設定 エクセルには条件を満たすセルの書式を個別に設定することができます。たとえば、成績の一覧表などで、成績に応じた色分けをすることができます。また条件は3つまで指定ができますので、柔軟な色分けができます。 条件付き書式を設定する まず、条件付き書式を有効にしたい範囲を選択します。次にエクセルのメニューから「書式」→「条件付き書式」を選択すると、条件付き書式の設定ができます。 成績がAの生徒は緑、Dの生徒...

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配列数式の設定

配列数式を使わない場合 エクセルには、複数の範囲にわたる計算を一度に指定できる配列数式があります。単純な使い方であれば、数式のコピーで充分ですが、複雑化なことや入力が面倒な場合には便利な機能です。 配列数式を設定する この例では、月別売上の夏服と冬服の合計を計算したいとします。配列数式を使わない場合は、どこかのセルに数式を入力して、その式を指定範囲分コピーします。また別の方法として、合計を表示させたい範囲を選択してから、...

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