まんぷく・信州

長野食工房 そば

 

そばの効能・美容

そば

そばとは?

①タデ科の植物で、生育期間が他の穀物に比べて2~3ヶ月ときわめて短く寒冷地などでもよく育ち痩せた土地でも育つので様々土地で栽培されている。また、フランス、イタリア、中国等でもそばが食べられている。

そば打ちは、大変な熟練を要し、それを趣味としている人も少なくない。

そばの実を挽いて最初に出てくる粉は、後に出るものに比較して白く、更科粉と呼ばれる。また、そば粉100%で作ったものを生そば、十割そばという。しかし、茹でる際に切れやすくなるため、つなぎ(小麦粉)を2割程度入れた、二八そばが一般的に作られている。

④一般的な食べ方として、付け麺形式の「盛りそば」、「ざるそば」と暖かい汁に入れた「かけそば」がある。ちなみに、「盛りそば」と「ざるそば」の違いは、盛る器の違いによるものだが、最近では、刻み海苔をちらしたものが「ざるそば」で、そうでないものが「盛りそば」とされている。

⑤長野県の名物そばには、「信州そば」「善光寺そば」「戸隠そば」「行者そば」「霧下そば」「凍りそば」など様々な地方でそばが作られている。

そばを食べるときには音を立てながら食べると、そばの香りを味わうことができるという。また、落語で「時そば」という演目があるが、一番の見せ場は、蕎麦を啜る音をリアルに出す場面だとよく言われている。

動脈硬化・高血圧

そばの成分に含まれているルチンという栄養素は動脈硬化・高血圧に良いと言われています。
また、この成分は、新陳代謝も活発になるので、ダイエットにも効果的です。

脂肪肝・肝臓ガン

コリンという成分が含まれており、肝臓、腎臓が活発になり、脂肪肝や肝臓ガンの予防に効果があると言われています。

便秘・肥満

ミセルロース(食物繊維)が豊富にあり、整腸効果により便秘・肥満の予防が期待できます。

食欲不振

食欲不振の解消、体力の低下予防に効果があります。

※注意※

そばは、栄養素が豊富な食べ物ですが、体質的にそばが合わない人もいるため召し上がりの際は注意が必要です。

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