まんぷく・信州

長野食工房 りんご

 

りんごの効能・美容

りんご

りんごはその殆ど(84.9%)が水分で、残りの約15%にカリウム・リン・ビタミンC・カルシウム・マグネシウム・カロチンなどの成分が含まれています。
そのほかにも食物繊維(水可溶性食物繊維)であるペクチンが多く含まれており、総コレステロール・悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増加させ、動脈硬化を防止してくれます。
さらに、りんごには、老廃物・発ガン性物質等の有害物質を吸収して体外に運び出すデトックス作用や、整腸作用もあるため、美容の大敵である便秘を防いでくれます。
カリウムは身体の中の余分なナトリウムを排出し、血液をサラサラにする効果があります。
りんごポリフェノール(抗酸化作用)は、「心筋梗塞」「動脈硬化」「ガン」等を引き起こすとされている活性酸素を消去する働きを持っています。

美肌効果

りんごに含まれるビタミンCは、美肌効果と免疫機能を高めるビタミンとしてお馴染みです。
りんごに含まれるビタミンCは他のフルーツに含まれるビタミンCとは大きく違い、安定性のある「酸化型ビタミンC」なので、時間が経っても、加熱しても破壊されることなく、血液中にとどまることができるので、さまざまな方法で調理したりんごも、楽しみながら美肌効果を得ることができます。

むくみ解消

りんごはカリウムを豊富に含んでいます。
カリウムは体内の余分な塩分を排泄してくれるため、高血圧、脳卒中の予防になるばかりか、女性の大敵・むくみにも効果的です。

リフレッシュ効果

りんごに含まれるりんご酸は、自律神経を正常化し、ストレス解消と新陳代謝を高める効果を持っています。
勉強や仕事で疲れた時に、りんごりんごジュースを摂るとリフレッシュできます。

美白・ダイエット効果

りんごポリフェノールは赤ワインで知られるポリフェノールの一種です。
りんごポリフェノールは果肉にも含まれていますが、皮の方がより多く含まれ、3種類のポリフェノールが含まれています。りんごポリフェノールには、活性酸素抑制効果、コレステロールの吸収・排除効果、抗アレルギー作用、しみやそばかすの原因となるメラニンの抑制、口臭成分の抑制効果などがあります。
また、りんごポリフェノールの約半分を占める「プロシアニジン」には、体内への脂肪の蓄積を抑える作用や、ガン細胞の繁殖や腫瘍の増大を抑制する働きがあることが明らかになっています。
以前流行した「りんごダイエット」も、この「プロシアニジン」の働きを期待したものだったのですね。
さらにりんごポリフェノールは抗酸化作用と痒みの原因とされるヒスタミンの遊離を抑える働きがあるため、アトピー性皮膚炎や花粉症等のアレルギー症状にも効果があると期待されています。

便秘解消

りんごはペクチンを多く含んでいます。
皮と実の間に含まれるペクチンは、すりおろしても、ジュースにしても変化しません。ペクチンは、老廃物の排除と乳酸菌の増殖、解毒作用などの整腸作用があると同時に、コレステロールを吸収し、体外に排出する効果もあり、デトックス効果抜群です。

コメントの投稿


画像の中に見える文字を入力してください。

トラックバックURL

http://www.isl.ne.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1446

pagetopこのページの先頭へ戻る