特集PC技術

JavaScriptの情報室

 

2冊目 famo.usフレームワークを導入する

famo.usというフレームワークがあるらしいのでちょっと試してみました。
今回は動くところまでやってみますよ。
HTML5アプリケーションのフレームワークらしいです。ネイティブアプリ並みの速さも実現できるとか。

目次

[1] 公式サイトの紹介

famo.usの公式サイトが公式サイトです。

[2] 設定を行います。

公式サイトにインストール手順があります。
これを見る限り、WindowsやMac環境でも使えそうですね。
今回は、Ubuntu14.04にて試すことにします。
適当なフォルダ(/home/user_name/famous/)を作りまして試しました。
以下の手順で実行します。
なお、famo.usを動かすためにはnode.jsが必要みたいです。

$ sudo npm install -g yo grunt-cli bower generator-famous
$ mkdir testProject
$ cd testProject
$ yo famous

yo famous でいろいろダウンロードされます。結構時間がかかります。。
実行時に、いろいろ聞かれますがデフォルトのままでいいと思います。

[3] さっそく動かしてみよう。

いろいろなファイルがダウンロードされました。
以下のコマンドを叩き、しばらく待つと自動的に動作します。

$ grunt serve

js052-img01.jpg js052-img02.jpg js052-img03.jpg js052-img04.jpg

画像1枚だとわかりにくいと思い、複数キャプチャしてみましたが、伝わるかな。
画像がくるくる回るんです。これはJSでやっているのかな。
とりあえず、ローカル環境で動作確認をしてみました。
実は公式サイトにはクラウド環境でfamo.usを体感できるようになっています。
FAMO.US UNIVERSITYというページがありそこで試すことができますよ。
もちろん、英語ですけど。興味のある方はぜひぜひ

[4] 更新履歴

日付 詳細
2014/07/10 新規作成

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