特集PC技術

電卓を作成する会

 

第2回 電卓を作成する会 設計開始! ~アクティビティ図編~

1. とある日の出来事

メンバー:U 第1回ではユースケース図を作成したね。
メンバー:C そうそう。今日は、ユースケース図を報告するんだよね。
メンバー:U 今日「も」重要なお知らせがあるんだ
メンバー:C 何?まさか・・・!
メンバー:U そう。今日もリーダーが不在です。
メンバー:C なんだって!!
メンバー:U さらに、メンバーTも不在です。
メンバー:C ・・・
メンバー:U リーダーへの報告はもう少し後にして、今日は2人で作業を進めよう。

2.電卓を作成する会 今日の作業内容について話し合う

メンバー:C 作業を進めるといっても、ユースケース図は作ったし、何をすればいいのかな?
メンバー:U 今日は別のUMLとして、アクティビティ図を作るってのはどう?
メンバー:C アクティビティ図??
メンバー:U そう。見た感じがフローチャートに似てるから2人でも作れそうなんだ。
メンバー:C わかった。作ってみよう。

3.電卓を作成する会 アクティビティ図について話し合う

メンバー:C ...とは言ってみたものの、作り方がわからない。
メンバー:U よし、アクティビティ図とは何か調べてみるか。

アクティビティ図とは何か

アクティビティ図とは、UML(Unified Modeling Language)の統一表記法の一つです。
システムなどのフローを記述するフローチャートに似た図であり、ある事象の開始から終了までの機能を実行される順序を記述します。

メンバー:C ん~なるほど。
メンバー:U 今回もAstahを使って作ってみよう!

下の図は、今回アクティビティ図を作成する際に使った要素になります。
要素は今回使ったもの以外にもありますが、ここでは説明は省略します。
act01.jpg
メンバー:U この様なパーツを使って作成していくのか...
メンバー:C ここがこうだからこうなって...
メンバー:U あそこってこうじゃないかな?


          :
          :


試行錯誤しながら作成していくCとU。
そして、数時間後...

完成!

act02.jpg
メンバー:C よし出来た!
メンバー:U こんな感じで良いのかなぁ?
メンバー:C ちょっと不安だからリーダーに見てもらおう。

4.次回予告

電卓を作成する会のメンバーCとUは、果たしてリーダーに成果物を見せられるか?

コメント

ぴちン

見させてもらっています!とても面白いです!
続きがありましたらぜひ、見たいです☆

2013年6月22日 15:16

リーダーK

不在がちなリーダーKです。
コメントありがとうございます!

今後もよろしくお願いします。

2013年6月28日 16:59

コメントの投稿


画像の中に見える文字を入力してください。

トラックバックURL

http://www.isl.ne.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1779

pagetopこのページの先頭へ戻る