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HMD作ってみた
その2 ハコスコ買ってみた
はじめに
前回の記事を書いている最中に、Google先生がカンファレンスで「Cardboard」なるヘッドセットディスプレイを無料配布したニュースが流れてきました。
左右に別れたディスプレイを1対の魚眼レンズを通してみるという、前回作ったヘッドマウントディスプレイと全く同じ原理を用いています。
これは買ってみるしかあるめぇ!......と思ったのですが......
これがまたお高い。
輸入品だけあって、送料が製品の代金以上にかかる始末。さすがにこれは買えない......
というわけで、もうちょっとお安く手に入る製品を調べてみました。
そしてハコスコへ
そしたらありました。(iPhone用ではありますが)
ハコスコです。
お値段なんと\1000。安い!
組み立ててみた
ハコスコは組み立てると、内箱と外箱の2つが重なる構成になります。
・外箱
外箱には特にギミックがある訳ではありませんが、額の当たる部分と鼻の当たる部分がそれっぽく切り抜いてあります。
・内箱
内箱にHMDたる機能のほぼ全てが備わっています。
外側にある隙間にiPhoneを差し込んで使います。iPhoneのカメラのレンズ部分と、反対側のイヤホンジャックの部分が切り欠いてあります。
なお、無理くり筆者のAndroid端末をねじ込んでも何とか入りました。
そして反対側にはレンズがついています。 あれ......?
そう、買ってから気づいたんですが、どうもこのハコスコ、3Dに対応していないようです。あるぇ~?
と、オチのついたところで次回に続きます。 次回は、前回つくった自作ヘッドマウントディスプレイとの違いに焦点を当ててみます。
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