特集PC技術

クライアントサイドJavaScriptの図書室

 

1冊目 クライアントサイドJavaScript

クライアントサイドJavaScriptについて調べてみました。
通常のJavaScriptと何が違うのか?それについて書いてみました。

目次

[1] クライアントサイドJavaScriptとは何か

クライアントサイドJavaScriptとは一般的にJavaScriptといわれているものです。
あえて、クライアントサイドJavaScriptと説明しているのには意味があります。
クライアントサイドJavaScriptはJavaScriptのベースになっている
コアJavaScript(ECMAScript)をブラウザ用に拡張したJavaScriptのことをいいます。
クライアントサイドJavaScriptは他のHTMLとCSSと組み合わされて使用されるのが一般的です。
今後、このコンテンツでは、一般的なJavaScriptは、クライアントサイドJavaScriptとしたいと思います。
クライアントサイドJavaScriptにはいくつか大切なことがありますので、次の項目より説明します。

[2] ウィンドウを制御できる

新しくウィンドウを広げたり、ウィンドウの大きさを変えたりすることができます。
WindowオブジェクトというのがクライアントサイドJavaScriptの基本になります。
Windowオブジェクトが、クライアントサイドJavaScriptにおけるグローバルオブジェクトになります。

[3] DOM(Document Object Model)

DOMとは、HTML,XHTMLで書かれたドキュメントにアクセスするためのAPIです。
このDOMを使用することで、動的なWebウェブサイトの構築が可能となります。
このDOMに従ってWebページを記述するための言語が Dynamic HTMLです。
Dynamic HTML は聞いたことがあると思います。
DOMは「ドム」という読み方でよいと思います。

[4] イベント駆動型(イベントドリブン)

イベントドリブンとは、ユーザーや他のプログラムが実行した操作に応じて処理を行う形式です。
ブラウザ上に表示されている「ボタンが押されたとき」、「テキストボックスに入力された」といった
イベントが発生します。そのイベントに応じて実行されるのが特徴です。

[5] 更新履歴

日付 詳細
2014/05/20 新規作成

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