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Bフレッツ導入

 

Bフレッツ導入

[1] 早く来ないかな~


世間一般に、「光ファイバー」、「Bフレッツ」などの言葉を耳にするようになって、
NTTのホームページを見ては「いつ自分の地域にも導入されるかな?」と首を長くして待ってました。
2007年の夏頃、Bフレッツのホームページへいつもようにチェックに行くと、
自分の隣の地域が9月から提供されると言うことが判明!!
「いよいよ提供地域が拡大されてきたな (*^_^*) 」とほくそ笑んでしまいました。
(とは言っても、自分の地域は対象外であることにかわりなく。。。)

それから数ヶ月、10月の下旬だったか「お申し込みと提供エリアの確認」で検索すると、
「2008年1月から提供開始」であることが判明、NTTの長野支店のホームページより
ニュースリリースより詳細も確認し、「10月から事前申し込みが開始」となっていることがわかりました。

でも、すぐに申し込みはしなかったのです。「光ファイバー」にすれば早くなることはわかっていたけど、

    料金は?=高いと聞いていた。
    プロバイダーの対応は?=特に気にしてなかったのでよく調べていなかった。
    環境は?=ADSLが使えているので大丈夫だろう。

と言うくらい、知識がまるで無い自分がいました。


[2] 勉強です!!


と言ってもたいしたことはしてません。
NTTのホームページ見たり、プロバイダーの料金や連絡方法のページを見たりしていただけです。
ADSLの料金と比べると2000円~3000円くらいアップすることがわかったけど、
申し込みの仕方では、2ヶ月~4ヶ月(*1) はNTTに払う料金無料で、工事費も無料と言うこと、
ちょうどタイミング的に10月末でキャンペーンが終了してしますことなどから、
速度としては遅いけど、すぐに申し込みする必要も無いかな~て感じでいました。
(11月以降、次のイベントが何かなとも。。。)

*1: 4ヶ月無料は、NTTのホームページから申し込んだ場合です。(2008年3月時点)
  取り扱い店頭などからの場合、2ヶ月無料となります。
  また申し込むプロダイバなどによっては割引内容が異なります。


[3] 申し込み?


パソコンの設定は自分でやるし、NTTにはWebから直接申し込んで、
プロバイダーへは工事日を、まとめて年内にでもすればいいやと言う感じでいました。
あまり真剣に導入することを考えていない状態で日々過ごしてました。

ただその前に年末が近づく中、プリンターの調子が悪くなってきていたため、
量販店へ出かけ価格交渉をしていると、「Bフレッツの申し込みをすればさらに値引きします。」と言う
誘い文句に勝てず、思わず申し込みをしてしまったわけです。(2007年11月末のこと)
(プリンターが予定よりさらに安くなる魅力に勝てませんでした。)

申し込みは必要な書類に書き込み、量販店の方がNTTへ電話して、
その場で工事日を決めて終わりとなりました。(この間、15~20分くらいだったかなと言う記憶。)
工事日は2008年の2月頭に決定しました。
(本当は土日にしようとしたら、すでにこの時点で2008年の2月末まで空いていないと言うこと、
光を入れるなら早くしたかったので平日の早い時期をお願いしました。)


[4] 工事の前です。


工事の前に、プロバイダーにBフレッツへの変更申し込みを行いました。
量販店おすすめのプロダイバーパックは、自分が契約しているプロバイダーと異なるため、
契約しているプロバイダーのホームページから申し込みとなります。

なお、この時点で自分の地域の開通日が2008年1月末ですので、
申し込みから約2ヶ月半待つことになります。


自分の地域、開通前に、すでに電柱にはそれらしき線が引かれていました。
工事前01 工事前02
左が基幹となる部分で、自宅から数十メートル離れている交差点に設置されています。(灰色のボックス2ヶ)
右側が自宅前にある電柱の様子です。(右側に見えるボックスです)

工事前03
ボックスのアップ画像です。


工事前04

自宅へ引き込む前の様子です。


工事日の1週間くらい前に、プロバイダーからBフレッツの設定書が送られてきました。
NTTからは工事日の3日前くらいに、「フレッツ接続ツールCD-ROM」(第17版)が送られてきます。
 (実は申し込みから期間がだいぶあったので、ちゃんと送られてくるか心配でしたよ。。)


[5] 工事の様子です。


ようやく工事当日です。
業者の方が2名来られました。実際には1人の方が工事担当されます。

今回、私の家ではコンセント部分から光ケーブルを出していただくため、
写真のように壁のコンセントから引き出しを行っていただきました。
工事中02 工事中01
右側に出ている黄色いケーブルが光りの線です。


業者の方がコンセント用のプレートとケーブルを持参しています。
実は今まで聞いていた話では、コンセントのプレートは自前か
光のケーブルがそのまま出るものと思っていたのです。
工事中03


次の写真は、黄色い光ケーブルと接続し、コンセントのプレートにはめ込むためのものです。
工事中04 工事中05
右側の写真で、丸い部分から光が発光されるようです。
左側の写真、黒い部分に黄色の光ケーブルが接続されます。


コンセントから終端装置間を接続するケーブルが次の写真です。
工事中06


工事が終了した状態になります。
ここまで2時間くらいでした。
壁を通す時、多少時間がかかりましたが、その後は快調に進んだように思えます。
工事中07 工事中08
光が出ている部分を覗かないようにと注意書きを貼っていかれました。


終端装置が正常に動作している状態です。
光電話を導入しなかったため、写真のような終端装置になります。(奥に見えるのがルータです。)
工事中09


[6] 工事後の変化。


今回の引き込みにより、保安器が天井裏に設置されました。(業者「天井裏で良いですか?」、私「はい。」)
写真で見える茶色のボックスが保安器です。
外から黒色の線が引き込まれ保安器に入り、黄色い光のケーブルになっています。
工事後01


外の様子です。
家の引き込み口に新たな線が来ています。
左側部分、青い保護線付きになり、工事前と比べると2本になっています。
工事後02


電柱の部分です。左側に細い線が出ているようになりました。(1本は別のお宅に引かれています。)
工事後03


今回の工事手順を大まかに分けると、
   ●黄色い光ケーブルを天井から壁を通す作業。(保安器とコンセントまで)
   ●電柱から家までの線の引き込み。(黒い線で、電柱側の接続、保安器との接続です。)
   ●終端装置との接続。(これは持ってきたケーブルを専用コンセント口から終端装置へ接続するだけです。)
   ●接続検査。
となります。
たぶんどこでも同じ流れかと思いますが、家の環境などから違いはあると思います。

なお、接続検査での速度は80M以上出ていました。(業者の方曰く、専用パソコンだからだそうです。)


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