信州の滝徹底解析
米子大瀑布
基本情報
所在地 | 長野県須坂市 |
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長野県須坂市にある、3つの滝(権現滝、不動滝、黒滝)の総称。
展望台から滝の眺めは圧巻です。
なお、秋は紅葉が一面に広がるので、紅葉の中の滝も良いのでは
ないでしょうか?
行って来ました
分け入っても分け入っても・・
場所はかなりの山奥です。道もそんなに広くない。
林道の終着点には駐車場があります。
駐車場はそこそこ広い。
駐車場まで着くのが大変ですが・・
駐車場には案内板があって、ハイキングコースの簡単な説明がある。
展望台向かってGO
展望台まで800mとあったが、高低差の関係で結構歩く
とりあえず、かなり疲れる。
だが、その疲れも展望台からの眺めで吹っ飛んでしまった。
「米子大瀑布」の縦看板もあり、ここからの眺めが一番よさそう。
なお写真をとる場合、昼は逆光になってしまう。
朝が一番いいかも。
なお、ここは分校跡地であり、場所としてはかなり広い。
米子硫黄鉱山跡
展望台を少し下ると鉱山跡地があり、ここからも滝を一望できる。
ここら辺は昔、硫黄鉱山がありここの跡地に鉱山夫の社宅や
工場などがあった。
こんな山奥に分校跡地があるのも納得である。
須坂市内の眺めがいいですね。
滝
権現滝(75m)
この滝は近くまでいけない。
この写真が一番近づいた距離での写真である。
水が垂直に落ちる様は圧巻である。
秋になれば紅葉でいっそう美しくなりそうです。
不動滝(85m)
権現滝と違い、この滝は近くまでいける。
この滝は、修行者が滝を打たれにくるらしい。
水が落ちてくる様子を近くで見ることができる。
迫力満点である。
黒滝(90m)
少しだけ水が流れている滝である。
水の流れた跡が残っている。
米子不動尊
米子不動尊は、成田(千葉県)、菅谷(新潟)と並ぶ日本三大不動尊のひとつで
修験者の「みそぎの場」として知られてます。
当日は修行者はいませんでした。
最後に
アクセスの道路がそんなに良くないので、来るのは苦労します。
実際に、対向車がきた場合には苦労します。
駐車場についてしばらく歩きますが、少し登るので体力に自信がない場合は
これもまた苦労します。
しかし、日本の滝100選に選ばれた滝のことだけはあります。
展望台から見る二本の滝はすばらしいと思います。
また不動滝は近くまでいけるので、迫力があります。
なお自動販売機等は無いため、飲み物等の用意はしていく必要があります。
ハイキングの用意とかしていくといいかもしれません。
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