ここでは、JavaScriptの繰り返し文やswitch文で使用するちょっと特殊な構文を説明します。
繰り返し文は指定した回数が満たすまで実行されますが、特定条件を無視したとき時があると思います。
ループ文などで意図的に中断します。
continue;
var i = 0; for(i = 0; i <= 10; i++){ if(i % 2){ continue; } document.writeln(i); }
continue文はif文と一緒に用いられることが多いです。
上記の場合は奇数の場合画面に出力を行いません。
continue文だけだと1つのループしか抜けることができませんでした。
ラベル付continue文を使用すると2重以上のループを抜けることができます。
ラベル名:
continue ラベル名;
var i = 1; var j = 1; loopskip: for(i = 1; i <= 9; i++){ for(j = 1; j <= 9; j++){ if(i * j == 15){ continue loopskip; } document.writeln("掛け算=" + (i*j)); } }
continueを使用する前にラベルをつけます。ラベル名をつけるときの文末「:(コロン)」です。
日付 | 詳細 |
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2011/07/19 | コンテンツ公開 |
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