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11冊目 【JavaScript】[ECMAScript] 論理演算子

論理演算子は論理型で使用される演算子です。
プログラムでは、比較演算子と組み合わせて使用されるのが一般的です。
その場合に複数の条件を満たしたときなどの条件になります。

目次

[1] 論理積演算子(&&)

複数の式がtrueの場合にtrueを返します


var a = 10;
var b = 5;

// 両方の条件を満たしている場合
document.writeln(a == 10 && b == 5);

// 片方の条件を満たしている場合
document.writeln(a == 10 && b == 7);
document.writeln(a == 7 && b == 5);

// 両方の条件を満たしていない場合
document.writeln(a == 5 && b == 10);

上記の例は2つの条件を満たしたときにtrueと表示します。
もちろん、3つ以上の条件を設定することも可能です。

[2] 論理和演算子(||)

複数の式のうちどれかがtrueの場合にtrueを返します

var a = 10;
var b = 5;

// 両方の条件を満たしている場合
document.writeln(a == 10 || b == 5);

// 片方の条件を満たしている場合
document.writeln(a == 10 || b == 7);
document.writeln(a == 7 || b == 5);

// 両方の条件を満たしていない場合
document.writeln(a == 5 || b == 10);

複数の条件のうち1つだけでも満たしていればいいので、全て満たしていてもよいです

[3] 論理否定演算子(!)

式がfalseの場合はtrueを式がtrueの場合はfalseを返します

var a = 10;

document.writeln(!(a == 10));
document.writeln(!(a == 7));

[4] 更新履歴

日付 詳細
2011/06/17 新規作成

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