自分でCDを作る(「焼く」といいます)機械はオーディオの「CDレコーダー」とパソコンの「CDドライブ」の2種類があります。 CDレコーダーは付属の取り扱い説明書を読んでもらうとして、今回はパソコンのCDドライブで焼く方法について解説しましょう。
あなたのパソコンが数年以内に購入されたものなら、どこかにCDを入れるところがあるでしょう?そう、それがCDドライブです。
実はCDドライブには読み込み専用の「CD-ROMドライブ」と書き込み可能な「CD-R/RWドライブ」があって、もちろんCD-R/RWドライブの方でないとCDは焼けません。
どちらがついてるのかは自分で確認してみましょう、左がCD-ROMのロゴマーク、右がCD-R/RWのロゴマークです。
不幸にも自分のパソコンがCD-ROMドライブだった人は何とかしてCD-R/RWドライブを手に入れなくてはなりません。
パソコン好きの友人がいるなら「CDを焼きたい」と言えば適切なアドバイスをくれるでしょう。そういう人が周りにいなければお店に言って
「USBのCD-R/RWドライブ下さい」と頼めば店員さんが持ってきてくれます(「USBの」は店員との会話をスムーズにする"おまじない"です)。
皆さんはCD-ROM(普通のCD)とCD-RとCD-RWの違いをご存知ですか?(そもそも3種類もあることを知っていましたか?) 詳しいことはこちらを読んでもらうことにして、簡単に説明するとこうです。
CD-ROM | 読み取り専用、書き込めない |
---|---|
CD-R | 書き込めるが、書いたものは消せない |
CD-RW | 書き込みも消去もできる、従来のCDプレーヤーで再生できない |
これで違いがわかりましたね。
さて、ここが一番の難所です。「CD焼くのって難しそう」と思わせる元凶ですが本当はそれほど難しくないんですよ。 文書は「ワープロソフト」で書く、表は「表計算ソフト」で作る、絵は「ペイントソフト」で描くといった具合にCDは「ライティングソフト」で焼くのです。 普通のパソコンには代表的なライティングソフト「B's Recorder GOLD」「Easy CD Creator」「WinCDR」のどれかが入ってるハズなので探してみてください。
Copyright (C) 2011 ほぷしぃ. All Rights Reserved.