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iアプリとは?

iアプリの仕様

  • ソフトウェアを携帯端末にダウンロードしてオフラインで使用できる。
  • ファイルサイズは jar 圧縮で最大10KB まで 。
  • 一時的にデータを保存する領域 (スクラッチパッド) のサイズは最大5KB(全ての端末で10KB搭載されているが)
  • セキュリティの向上。(SSL が使える)
  • GIF ファイルと i-メロディファイルが使える。
  • LED・バイブレータ等の制御は機種依存であるが使用可能。
  • ダウンロード元のサイトに対してのみネットワーク接続できる。
  • サーバにアクセスして時間毎に自動で情報更新ができる。
  • 小数点演算ができない。
  • 携帯のアドレス帳などの情報にはアクセスできない。
  • iアプリ、スクラッチパッド間の相互アクセスはできない。
  • 携帯端末同士の接続はできない。

iアプリのクラスライブラリ構成

  • J2ME CLDC:携帯型のネットワーク機器にカテゴライズされる基準
  • iモードJava標準ライブラリ:NTTドコモが定めたiモードJava対応機器すべてに共通する標準ライブラリ
  • 機種固有ライブラリ:メーカーごとに設計が異なる部分をサポートしたライブラリ

機種間でアプリケーションが利用できるメモリ容量や パフォーマンスなどの動作環境が異なることや、表示画面解像度の相違、 文字フォントの違いなど、すべてを考慮するとJava本来のポリシーである "Write Once、Run Anywhere"という目標を実現するのは難しい。

iアプリの実行手順

  1. Webブラウザから、HTTP(HTTPS)プロトコルによりサーバにアクセス
  2. HTMLの記述にしたがって、ADF(JAMファイル)が携帯電話にダウンロードされJAM(Java Application Manager)により、JARファイルが実行可能かどうかを判断
  3. JAMにより、Javaアプリケーションが実行ファイルであるJARファイルがダウンロードされ、実行される。

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